長電話

昨日は夜九時頃にと約束していた通り、友人から電話が来て十二時までしゃべり続ける。いつも一時間で切り上げようと思うも気づいたら三時間くらいは経っている。電話を切ると楽しい気分が強くて会話の内容をほとんど忘れてしまう。

電話の友人は同じ会社で働いている同期だが、昨年同様にうまく人が育たずに一人で残業を抱えていて、管轄の上司は何もしてくれないという愚痴が多い。私もそんなことはあったが、我慢ができないタイプだから派遣でもなんでも使えるものは使い、休日での呼び出しや休み明けのバタバタを覚悟してでも休むこと、それで売り上げを上げることが一番かしこいのではないかと思っている。

真面目な同期は好きな理念勉強会が二年連続で忙しくて参加できなかったことを残念がっていた。私は勉強会では専務と同じテーブルだったので参加できなかった人に電話をして励ますようにお願いしたら、翌日さっそく電話をしてくれたようだ。

この同期の友人は私がブログを始めたというと、すごく読みたがったのでブログの話はしないように気をつけている。ブログは一番身近な人にもめったと話さないような内容を書いていることもあり、隠すようなことを書いてはいないが、これからの距離感が難しくなるようで教えたくない。