ingakouryuu’s blog

心象スケッチ

子どもの存在の有難さ

子どもとは財産を守る存在でも愛し合ってできた結晶でもない。居心地の良い空間を実現させるための勇気をくれる存在である。この歳になって子どもの存在がどれほど貴重であるかを考えられるようになった。ここでいう子どもとは私の後に入社した後輩みたいなものだろうか。

 

兄が言っていた。「俺が自暴自棄にならずにいられたのは妹がいたからだ」と、私も子どもとして兄に勇気を与えていたようだ。