ingakouryuu’s blog

心象スケッチ

熟成中

今週のお題「2020年上半期」

 

 

小学校低学年までが肉体への恐怖が一番強かった。自分の意志とは関係なく動き続ける心臓や息を止めると苦しくなることをどう受け入れたらいいのかわからなかった。何かに囚われているような感覚は、プラトンの肉体は「魂の牢獄」という表現に近い。

 

 

高学年からは家事をすることで考え過ぎることの抑制にもなった。生活に追われること、やらねばならないことが気晴らしとなっていた。

 

 

今は肉体に対して何かを見出せた気がする。それをいつかうまく表現したいと考えているが、まだ揃っていない何かがあるようでもう少し熟成させたい。

 

 

下半期でできるとは思えないが。