ingakouryuu’s blog

心象スケッチ

思い出すことがなかったダンナの誕生日

最近外に食べに行こうと、ピザでも取ろうとやたら言ってくるなと思っていたら、昨日はケーキ買ってくるとか言い出したのでそこでようやくダンナの誕生日がとっくに過ぎていることに気がつく。すっかり忘れていた。手帳には基本、仕事のことしか書かないが来年の手帳にはシールでも貼っておこう。

 

昼食のカボチャのパンが美味しかったから余分に1つ買って帰り、それをダンナにあげた日が誕生日だったようで、そのためダンナはそれが誕生日プレゼントだとしばらく思っていたそうだ。菓子パン1個を。

 

気づいた翌日、仕事帰りにチョコレートケーキとチキンを買って帰る。ダンナはご馳走が食べたかったわけではない。私が思い出したのを喜んでいたようだ。

 

私は記念日を作ることも祝うこともあまり関心がない。結婚式もするつもりがなかったくらいで、すべてダンナに任せていた。名字が変わり、仕事で注意されている時やクレーム処理で謝ったりしている時に旧姓で呼ばれていないのをいいことに、半分聞き流せるような気分になれる。なんかふざけている。これでいいのかな。