また忘れてた

昨年に引き続き今年も思い出すことなく過ぎてしまった相方の誕生日。昨年同様、急にピザでも注文しようと言ってくる。私はたまにはいいかもね、と。すると「なぜピザを食べたがっていると思う？」と聞いてくるので、普段ない質問に胸騒ぎがして、ようやく気づく。またやってしまった。「生年月日」としては覚えているのに「誕生日」がぴんとこない。

まず私が自分自身の誕生日を特別だと思っていないのが問題かもしれない。子どもの頃は誕生日を祝ってもらうこともあったが、いつの間にか特別だと思わなくなっていた。私にとって特別な日って、今は地球滅亡の日くらいしか思いつかない。

とにかく今年は早めにヒントをくれたおかげで、昨年ほど遅れることはなかった。明日はケーキとカルツォーネでも買ってこよう。

しかし、ケーキを食べるタイミングがあるのはいい。