巻き爪リフト④

私は巻き爪だけでなく若干外反母趾で親指が中指に寄りかかっている。そのためリフトを付けた真っ直ぐの爪が伸びてくると中指の側面に爪の角またはワイヤーの先が当たり中指が傷つくことになる。中指を絆創膏で保護するが、角が鋭いと絆創膏はすぐに破れてしまう。

そこで、巻き爪の痛みが治まっている間、右足親指に7/31～10/28まで装着していたリフトを一旦外すことにした。中指に当たっていた爪の角を丸くしてひと月ほどリフト無しでいく。

さて、少しずつ巻き爪が気になりだしてくると、繁忙期の年末に痛みがひどくなる前に11/25に再び取り付けることにした。予備に買っておいた新品のを使わずにこれまで使用してきたものを装着する。

爪が真っ直ぐのほうが、真っ直ぐのワイヤーは取り付けやすく、また外れにくいが、丸い爪にワイヤーを取り付けてもリフトする力は変わらないはずだと思い、爪が伸びてきてまた中指が傷つかないように中指側の親指爪の角だけ丸くする。丸い角にワイヤーを沿わせるのはやはり難しいうえにフックが外れやすいため、絆創膏でワイヤー全体を覆う。絆創膏は毎日取り換えるが、簡単で手間もかからないため問題はない。

巻き爪だけでなく様々な足問題に対応できる製品ができたらいいなと思うが、今のところこの製品には非常に満足している。

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